歴民研活動報告
このブログでは京都学園大学「歴史民俗研究会」の活動を紹介しています
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DATE: 2011/07/22(金)   CATEGORY: home
お知らせ!
レポートラッシュ本格化で追われている我が歴史民俗学専攻の学生たち。
私自身もあと三つともうひと踏ん張りな現状です。

お知らせとしまして②点ほど報告があります。


1、今学期といってももう7月ですが、文連のほうからサークル更新を認めるとの連絡がありました。
命がつながってほっとしています。
以後の活動もメンバー中心に宜しくお願いします。


2、少しバタバタになりますが、7月30日に京都民俗学会が滋賀県立琵琶湖博物館で行われます。詳細を下記に記しますのでレポート時期ですが、余裕がある方はぜひ訪れてみてはいかがでしょうか???



京都民俗学会共催
日本民俗学会 第63回年会プレシンポジウム
文化的景観と原風景


日 時:7月30日(土)13:00-16:00

会 場:滋賀県立琵琶湖博物館ホール

開催趣旨
本年の年会プレシンポジウムでは、景観と民俗のかかわり、
なかでも近年文化財の範疇に含められた文化的景観に焦点を当てる。
文化的景観は、民俗学が積極的に発言すべき対象といえるが、
これまで斯学の知見がどこまで汲み上げられてきたのか定かではない。

文化的景観の価値については、
しばしば「景観の重層性」というキーワードが使用される。
これは、現在の景観は、地域における生業や生活の変化に対応した土地利用が
累積して現出したものであるという理解に基づくが、
そうした価値評価自体にいかなる意味があるのか、
また価値の固定化(文化財選定)は何を生み出すのであろうか。
「なつかしい日本の風景」「原風景」を再考する際にも文化的景観はよい素材である。
本シンポジウムではこれらの問題点を踏まえ、
民俗学・歴史学の立場から多角的に文化的景観と原風景論の関係について考える。

プログラム
13:00 開会のあいさつ 常光徹(日本民俗学会会長)
13:05 受け入れ側あいさつ 篠原徹(滋賀県立琵琶湖博物館館長)
13:07 趣旨説明 村上忠喜(京都市)

13:20 第一報告:文献史学における「景観」―日本中世史を中心にー
         水野章二(滋賀県立大学)

13:50 第二報告:錯綜する祭りへの眼差し
         ー石川県輪島市皆月山王祭りの景観の再構成
        川村清志(札幌大学)

14:20 第三報告:「故郷の精神誌」再考―原風景論と民俗学―
         篠原徹(滋賀県立琵琶湖博物館)

14:50-15:05 休憩

15:05-15:20 コメント1 菊地暁(京都大学)
15:20-15:35 コメント2 須藤護(龍谷大学) 

15:35-16:30 パネルディスカッション、討論

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DATE: 2011/07/18(月)   CATEGORY: home
れきみんけん7月度サークル活動報告!!!
先日7月17日(日)に京都学園大学のオープンキャンパスがあり、我が歴史民俗学専攻も学生の発表や高校生との交流を行いました。
大変多くの高校生の方々が参加され、終始楽しい空間でした。

ぜひ高校生のみなさんは次回以降のオープンキャンパス、在学生の個性あふれる発表もご覧になっていただきたいです。

さて、このオーキャンの終了後にレキミンケンの7月度活動を行いました。
今月は学生のレポートラッシュ&テストラッシュの始まりということでFWの方は案があまり出ず、前々から企画浮上していました「座学」を行うことになりました。

このレキミンケン初の試みとなる座学。
今回は手探りということもあり、とりあえず一つ論文を決め、それを参加者が事前に読んで討論をするという会にさせていただきました。

当日は一回生3名、二回生1名、三回生2名、四回生1名の計7名で活動を行いました。

今回の座学は雑誌「日本民俗学265号」にエルメル・フェルトカンプ氏が投稿している「科学技術とフォークロア 「たまごっち」の生と死に対する文化的反応」という論文を中心として討論しました。

今回この論文を選んだ策略というのは「たまごっち」というものの論文キーワードです。
この時点で懐かしいな~と感じる方もおられるかもしれませんね。

たまごっちとは1997年に登場した持ち運び可能なバーチャル育成ゲームという説明が一番簡略でしょうか。
この時代に中高生の特に女性に流行が見られ、我々三回生や四回生もかろうじて小学校高学年というこの時代。
会への参加者個々人によって家庭の事情や兄弟姉妹との事情で保持不保持の差がありましたが、参加者の全員がたまごっちの存在は知っていたということで会自体も最初は雑談のようなゆる~い開始から始まりました。
またたまごっちに限らず同時代に流行った「ポケモン赤・緑」「ヨーカイザー」「ポケットピカチュウ」「デジバイス」などなどさまざまなバーチャルゲームの事例も登場し、話題が膨らみ、参加者の熱も向上してきます。

中盤から後半には会の話題が自然と今回の論文で取り上げられているキーワードや見方とリンクし、司会者である私はすごく助かりました(笑)
この論文ではさまざまなキーワードを論点としていますが、その中でも代表例、またはこの会での議案になった内容が「たまごっちの供養からモノの供養を指摘する作者」への賛否や自らの意見を飛ばすこと。

バーチャル育成ゲームの中でたまごっちやポケモン、デジモンを「母親のように育てられる」という特徴、また時代が近代に進むにつれて、より我々の身近に近い、民俗学的な生死観を取り入れていることについて白熱した意見を飛ばしあいました。

今回の会では結論を出すことに重きを置いていないのであり、一回生が多く参加しているということもあり、論文の書き方や見方、上回生の私論なんかを味わっていただければと思っていました。

次回はディベイト形式にしたらおもしろいんじゃないか?
という意見も最後には浮上。
しかしそのためには人数が必要で…。ぜひ次回は座学にサークルメンバーや専攻メンバーでもかまわないので参加いただきたいです。

ちなみに学生間の座学評価は、「非常に楽しく、次回もしたい」ということでした。
やったね。
確かに楽しかったです。

もしオープンキャンパスに次回以降参加される高校生の方がおられましたら、このような会をまたオーキャンに合わせて企画するかもしれませんので雰囲気だけでも味わいに来ていただけたら幸いです。

以上。7月の月一企画活動の報告を短いながらさせていただきました。


PS…サークルメンバーのかた
夏休みのサークル活動は大きく決めておりません。サークルメンバーの個々人が企画する個人FWや企画に乗っかる形をとってください。
学園祭の内容につきましては以前に長文をお送りしているかと思います。
メールの内容をスタートとし、テスト期間終了直後、夏休み入る直前にもう一度会議を行う予定ですので必ず参加ください。
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