歴民研活動報告
このブログでは京都学園大学「歴史民俗研究会」の活動を紹介しています
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DATE: 2008/04/28(月)   CATEGORY: 活動日誌
文化フォーラム「みんなでつくろう亀岡学」が開催されました
一昨日26日、亀岡市文化資料館で、文化フォーラム「みんなでつくろう亀岡学」が開催され、企画展に参加している各団体の代表らが集まりました。集まった団体は以下の通りです。

・天若湖アートプロジェクト2007実行委員会
・桂川流域ネットワーク
・NPO法人亀岡人と自然ネットワーク
・亀岡市文化資料館友の会
・保津川の世界遺産登録をめざす会
・大阪商業大学経済学部原田ゼミ
・NPO法人プロジェクト保津川
・京都府立南丹高等学校
・京都府立亀岡高等学校日本文化コース
・カッパ研究会
・京都学園大学歴史民俗研究会

 最初に亀岡学「事始め」へのお誘いということで黒川館長からあいさつがありました。亀岡以外の場所で活動する団体も参加しており、亀岡学というのは「亀岡のための亀岡による亀岡の地域学」というのではなく、たとえば桂川(保津川)流域で考えたり、かつての丹波の国で考えたり、丹波だけでなく、丹後・但馬地域や京都とも連携した視点を持つ地域学であると思います。
 その後、桂川流域ネットワークが制作した「流域見聞 桂川上流域の暮らしと水の関わりに学ぶ」、天若湖アートプロジェクト2007が制作した「桂川(日吉)筏イベント」「みずになったふるさと」が上映されました。そして出席した団体の活動やイベント情報を紹介した後、どんな形で亀岡学を継続していくかを討論しました。そこでは、亀岡の川を例に、子供や若者が水環境をどう思っているのか、また河川工事の背景が話題になりました。河川整備計画の説明会では行政と地域住民との認識にズレがあるだけでなく、旧住民と新住民の地域に対する思いにもズレがあるとの指摘があり、合意形成が困難になっている現状が浮かびました。水を大事にしない日本人は、普段から何も思わずに水道水を使用しているからではないか、川は危険な場所だという認識で育った大人たちが子供にもそう教えていて、川遊びをさせないようにしていることも挙がり、川遊びを本気で楽しむ大人の姿を子供に見せるべきではないかとの意見がありました。
 また、旧住民と新住民の接点が十分でないことも、亀岡祭や祇園祭を例に指摘されました。古くから町に住んでいる住民が魅力ある祭を維持していくには、閉鎖的にならず、新住民を受け入れていくべきで、そうした機会が新住民との交流の機会にもつながるのではないか、また、亀岡学を継続していくには、旧住民と新住民の間に共通の目標を設定し、よそ者も外からの視点で参画し、若者の力や自分たち自身が「バカ者」になってまちづくり、地域づくり、人づくりを行うといいのではないかとまとめられました。そのきっかけのひとつとして、今年9月10日に予定している「保津川筏復活プロジェクト」のお知らせがありました。

歴史民俗研究会
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