歴民研活動報告
このブログでは京都学園大学「歴史民俗研究会」の活動を紹介しています
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2011/05/06(金)   CATEGORY: 活動日誌
千本ゑんま堂狂言フィールドワーク
この場では初めまして。
歴史民俗学研究会メンバーT山です。
5月4日に行われた、千本ゑんま堂(引接寺)大念仏狂言にフィールドワークに行きましたので、報告、というよりも感想を述べていきたいと思います。

今回は1回生も含め、総勢10名で臨みました。
予想以上の参加率に嬉しい悲鳴をあげたわけなのですが、私を含めた内3名は4月10日に嵯峨嵐山清涼寺で行われた嵯野大念仏狂言を見ていたため、二度目の狂言観劇となりました。他の方は、狂言を見ること自体初めてであったり、テレビでは見たことはあっても生で見るのは初めてということで、非常に新鮮な思いで臨んでいただけたかと思います。

会場は千本ゑんま堂引接寺にある舞台で行われました。
千本ゑんま堂は上京区にある閻魔様を本尊としたお寺で、近くには北野天満宮や平野社、今宮社などがあります。
ここで行われる大念仏狂言は、京都において壬生狂言、嵯峨狂言と並び三大狂言(神泉苑で行われる大念仏狂言も含め四大狂言と称されることも)と呼ばれるもので、狂言のプロが行うのではなく、庶民(古くは農民)が行う元々の猿楽、田楽の流れを非常に色濃く残すものであります。
現存資料では1561~1563年頃の京の景観を描いた狩野永徳筆の上杉家蔵『洛中洛外図』屏風の一部に、最古の狂言図として描かれているほど歴史のあるものであるそうです。(『千本ゑんま堂狂言』千本ゑんま堂狂言保存会発行冊子)

千本ゑんま堂では、2月、4月、5月に公演が行われ、特に5月はメインとなり、1~4日にかけて毎日公演が行われます。
私たちが観たのは、4日の昼の部で行われた以下の6つの演目です。

1 えんま庁
2 悪太郎
3 末広
4 伯母ヶ酒
5 芋汁
6 土ぐも

大念仏狂言の大きな特徴として、無言劇であることが挙げられます。嵯峨大念仏狂言では、「餓鬼地蔵」という演目以外、セリフは一切なく、動作とお囃子のみで劇が進められます。
しかし、その中でもゑんま堂狂言は、セリフのある大念仏狂言であることで知られています。
無言劇であるのは、「えんま庁」「芋汁」などだけです。それ以外はセリフがあります。

すべてを非常に面白く感じ、おおいに笑わせていただいたのですが、ここでは個人的に面白く感じた「えんま庁」「伯母ヶ酒」「土ぐも」について記します。

「えんま庁」
公演期間中、必ず最初に演じられる無言劇なのだそうです。

鬼が鉄杖を持って登場し、閻魔法王と帳付(記録係)を迎えます。
そして鬼は縛った亡者を引き連れて再登場し、亡者を座らせて色々といじめて喜びます。
ですが、鬼は亡者の持った巻物の不思議な力に、逆に負かされてしまいます。そこで鬼は、亡者から無理矢理に巻物を取り上げ、帳付に差し出します。
鬼から巻物を受け取った帳付は、内容を読んで亡者が善人であることを知ります。そこで閻魔法王に許しをもらい、「閻魔帳」にそのことを書き留め、逆に亡者を解放して鬼を懲らしめ、縛り上げて亡者に番をする様に言いつけ、閻魔法王と共に退場します。
最初は大人しくしていた鬼でしたが、閻魔法王や帳付が去ったと知ると急に強くなり、また亡者をいじめようとしますが、やはり巻物の力には叶いません。そこで鬼は、亡者から巻物を受け取る代わりに、亡者を背負って極楽へと案内して行きます。
(『千本ゑんま堂狂言』千本ゑんま堂狂言保存会発行冊子1頁)

最初に鬼が亡者を苛めるさまが非常に観ていて滑稽でした。
亡者の頭をもってグリングリン回して大笑いしている様子が、観ていてこちらまで楽しくなるようでした。
基本的に演者は男性のみなのですが、この無言劇の時のお囃子には女性もいました。
嵯峨大念仏狂言とは、やはりというべきか所作に違いがあり、その点に注意をして観ていたのですが、ここでは詳しくは触れません。
機会があれば、嵯峨大念仏狂言とゑんま堂狂言の比較をレポートしたいと思います。

「伯母ヶ酒」
酒の大好きな五兵衛は酒屋の伯母の家を訪ね、何とか酒をただ飲みしようと色々試みますが、伯母は飲ませてくれそうにありません。
そこで五兵衛は、辺りに鬼が出ると嘘をついて伯母を怖がらせます。それから鬼の面をつけ、自ら鬼になりすまし、伯母を脅して酒を飲む事に成功しますが、酔っぱらって寝てしまったところを伯母に正体を見られ、箒で老い叩かれます。
(『千本ゑんま堂狂言』千本ゑんま堂狂言保存会発行冊子11頁に加筆)

これは、面の上から面をつける珍しいもので、鬼に扮した五兵衛が「見るなよ、見るなよ。見たらワニワニじゃぞや」といって伯母を脅します。
「ワニワニ」って何っ!?って思いながら観ていたのですが、実際に伯母も「ワニワニって何ぞ」といったので、そこで大笑いしてしまいました。
ここでの女性の所作、男性の所作、演じ方といってもいいかもしれませんが、それと描かれ方に個人的に興味を抱きました。

「土ぐも」
病に伏せる主君・源頼光(みなもとのらいこう)を、家来の渡辺綱(わたなべのつな)・平井保昌(ひらいほうしょう)が見舞います。日増しに衰弱して行く頼光の病気は、実は土蜘蛛の魔力によるものだったのです。
綱、保昌が下がったあと、僧に身を変えた土ぐもが現われ頼光に襲いかかります。頼光は名刀「膝丸」で蜘蛛と戦いますが、もう少しのところで取り逃がしてしまいます。 
騒ぎを聞き、駆けつけた綱、保昌の二人は、床に落ちた蜘蛛の血をたどって土蜘蛛を見つけ出し、勇敢に戦います。 
この狂言でまかれる蜘蛛の巣の一部を持って帰ると、災難や盗難よけになると言い伝えられ、おめでたいとして、大変人気のある狂言です。
(『千本ゑんま堂狂言』千本ゑんま堂狂言保存会発行冊子20頁)

本当はデジカメで撮った映像をアップしようかと思ったのですが、いまいち上手くいかなかったため、またの機会にします。
人気の演目のひとつであり、土蜘蛛と武士たちの大立ち回りは非常に見どころであります。
土蜘蛛がパァーっと糸を投げる場面では、会場から感嘆の声が上がりました。
ちなみに我らが部長殿は、ばっちり蜘蛛の糸を入手致しました。
すごいですね!

総じて、個人的に興味、疑問を持った点は次の通りです。

・男女の演じ方、描かれ方の違い
・身分階層(武士、僧、庶民等)の演じ方、描かれ方の違い
・人と人でないものの描かれ方
・演じ手がそのようなものを伝えようとし、観劇者はどのように受け取っているのか
・大念仏狂言の歴史やその影響
・演じては、面をどのように捉えて使用しているのか

今後、以上のことを調べていこうかと思っています。

歴民研ブログにあげる文章が本当にこんな感想文でいいのか、はなはだ疑問ではありますが、今回はこの辺までにしておきます。



千本ゑんま堂引接寺、ゑんま堂狂言について詳しく知りたい方は以下の公式サイトをご覧ください。

千本ゑんま堂引接寺HP
http://yenmado.jp/
ゑんま堂狂言保存会HP
http://www.geocities.jp/e_kyogen/
スポンサーサイト
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/10/19(火)   CATEGORY: 活動日誌
「美山水車の里フェスタ」に参加しました
久しぶりの書き込みです。
さて、今回は10月17日に、南丹市美山町鶴ヶ岡地区で開催された「第2回水車サミット~美山水車の里フェスタ」(主催:京都水車ネットワーク、京都府南丹広域振興局、南丹パートナーシップセンター)に参加しましたので、内容をレポートします。
美山町といえば、「かやぶきの里」で有名な場所です。のどかな田舎の風景が広がっています(時折走り去るバイクの音が雰囲気を悪くしているような気がしました。)

美山水車の里サミット01

今回のこの水車サミットは、昨年亀岡市で開催されたものに引き続き、京都府の中丹(福知山市、舞鶴市など)と南丹(南丹市、亀岡市)で活動している水車関係の9つ団体のネットワーク
「京都水車ネットワーク」が、京都府と恊働して実施したものです。
このイベントの開催地、美山町鶴ヶ岡地区もまた、過疎化・少子高齢化、林業の衰退が問題となっていて、水車を活用してこれらの問題解決を図ろうとする取り組みが、京都府地域力再生事業に採択されているようです。
水車を活用して地域を活性化させていこうとするこの取り組み、いったいどのようなものだったのでしょうか。

第1部は、水車を利用したまちづくりを先駆的におこなっているという「NPO法人夢未来くんま」(静岡県浜松市天竜区)の大平展子さんによる基調講演と、「歴史・文化」「観光・地域づくり」「構造・技術」「環境・発電」の4つの分科会に分かれての議論でした。
静岡県浜松市天竜区にある熊地区(地元では「くんま」と呼ばれています)では、昭和30年代から過疎化・少子高齢化が進んでおり、「明日の熊を語る会」「熊地区活性化推進協議会」「くんま水車の里」など地縁団体が、それぞれ村おこしをテーマに、講演会や分科会を重ねてきており、平成12年にはNPO法人が誕生したということです。
「夢未来くんま」では、水車を使って農産物の加工・販売をおこない、年間7000万円の収入を得ているほか、福祉や環境保全の分野でも活動しているようです。「日本のふるさと、田舎のイメージは水、田んぼ、水車小屋」と語る大平さんは、この活動を通じて、人々の心の豊かさ、楽しさ、優しさを育てたいとしています。

さて、分科会のほうは、私は「観光・地域づくり」のほうに参加しました。
「観光の「光」とは、そこにしかないものを、人々の知恵をもって光を当ててもらうことである」というテーマのもとで、参加者20人で水車を活用したまちづくりの方法を議論しました。そのためには、水車にどのような価値があるのか、水車でどのような効果が得られるのか、それぞれの団体での活動経験からお話がありました。地区に住む高齢者や子供たちの参加を呼びかけて楽しんでもらうことや水車米をブランド化することなど、さまざまなアイデアが出されました。

第2部は、鶴ヶ岡地区で稼働している水車を利用した加工品の試食会です。
米粉を使ったケーキやピザなどがふるまわれました。

美山水車の里サミット02

こちらが鶴ヶ岡地区の水車。

美山水車の里サミット03

小屋の中はこんなふうになっています。

美山水車の里サミット04

ピザも、薪を使う窯で焼いています。

「NPO法人夢未来くんま」は水車によって大きな収益を上げ、その他の活動分野の資金にしているという点で、成功しているといえます。ですから、参加者の反応は、「どうすればそんな収益を得られるのか?」というものが多くありました。
しかしその方法を、安易にそのまま美山町での活動に持ち込むことは難しいのではないでしょうか。少なくとも、熊地区での取り組みは、昭和60年代からNPO法人結成までに、地縁団体によるさまざまな取り組みが積み重なってきたものですから、住民の問題解決への意識も強く感じられました(中には彼らの活動を批判する人もいたそうです)。ですから、まずは「村おこし」に対する住民たちの意識がどのようなものかを調査するべきではないでしょうか。熊地区には熊地区の、鶴ヶ岡地区には鶴ヶ岡地区にしかない、独特の村の雰囲気をしっかり読み取り、それを村おこしに活かすことも必要ではないでしょうか。
また、今回のサミットでは、大学生などの若者がどのように参画できるかは、具体的には示されていなかったように思えます。日本の各地で大学生がまちづくりに参画するケースが見られます。ここ鶴ヶ岡地区でも大学生など若者を受け入れて、村おこしの現場づくりに若い力を活用してみてはどうでしょうか。そのためには、主催者の1つ、南丹パートナーシップセンターが現地と大学生とのコラボレーションをどう進められるかが大きなポイントになっているように感じました。

つちのこ亭幸乃鳥
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/07/18(日)   CATEGORY: 活動日誌
2010年京都祇園祭!!!
「山鉾巡行が終わるといよいよ祇園祭もクライマックスをむかえます…」

以前テレビを見ているとそのような発言が。

マスメディアを鵜呑みにしてはいけないとはこのこと。
っというのも祇園祭はもともと神輿と山鉾の存在は分離されており、一つのくくりとしてみてはいけないのである。
山鉾の巡行17日。
神輿のとっては始りの神幸祭だ。

私はこのレポートラッシュの中、16日17日と夜遅くまで祭りに参加。
16日は祇園感神院で石見神楽の演目を観賞、17日は神幸祭に参加。

いずれもきつい行事ではあったが心は満足に充実した。
なので皆さんにもぜひ参加していただきたい。
きっといいものを持って帰れます。

汚い画像ではありますが雰囲気を味わっていただけたらということで私に声をかけていただければ画像は提供します。ぜひ声をかけてみてください。

そして山鉾は終わりましたがまだ花傘巡行、神輿洗い、還幸祭等まだ祭は熱いですのでぜひ観覧してください。
レポートラッシュが厳しいか(泣)


歴民研 西野
[ TB*0 | CO*1 ] page top
DATE: 2010/06/06(日)   CATEGORY: 活動日誌
FW「大遣唐使展」!!!
考えてみると今学期入って初めのFWとなってしまいました…恐縮です。。。

本日は予定しておりました奈良国立博物館平城遷都1300年祭「大遣唐使展」に向かいました。
今日も暑い日でしたが一回生二人、二回生四人が参加してくれて向かいました。
忙しい時期ではありましたが大変参加者の皆さんありがとうございました。

私以外奈良博は初めてという学生が多く、博物館の雰囲気、展示品の照明の当たり方、文化財の扱い方などを見るのもいいかもね。と話をしながらいざ拝観。
今後行かれる方のことも考えてあまりネタばれは避けたいですが、本当に中国、アジア諸国から見た日本の存在、またその逆パターンが鮮明に解説されており、その文化財の存在用途など事細かに解説してくれていました。
文化財数261点!!!
本当に充実した時間でした。さすが歴民の学生。この261点を約三時間かけてまわりました
皆が皆興味があった文化財を中心に拝観。
最後に感想を聞く時間を設けられなかったのが不覚です…(本当にすみません)

人の数もよい具合にたくさんおり、最高の企画展となっているのではないかと思います。
予想以上に他国の文化財が多く、日本のものと比較できる文化財が多かったです。


最後にこの感動を。ということで参加メンバー全員が割り勘で出展目録の分厚い本を買いました!!!
これを共研に寄付します!!!
ぜひ皆さんにもこの感動を分け与えたいとの意向です。
また簡単な出展冊子も用意しました。先着約30部あります。明日から共研に置きますので早い者勝ちでどうぞ。

最後になりましたがまだ「大遣唐使展」は六月二十日まで開催されています。目録を見て個人的に行きたくなったというかたはぜひ行かれるべきかと思います。
価値ある800円でした。
この流れでぜひ今年の「正倉院展」も企画したいなと思う次第でありました。
報告の方を簡単ですがさせていただきました。

PS…大遣唐使展写真付き出展本は共研用に買ったものです。個人の持ち出しはご遠慮ください。できるだけたくさんの方に見ていただきたいのです。


深く合掌…    歴民研 西野
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/05/17(月)   CATEGORY: 活動日誌
鍛冶屋さんで鎌づくり!その2
先週に引き続き、亀岡の鍛冶屋さんで鎌づくりを体験しました。
前回までに鎌の形に鍛えていきましたが、今回は仕上げです。
つづきを表示
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/05/10(月)   CATEGORY: 活動日誌
鍛冶屋さんで鎌づくり!
050901.jpg
5月9日、亀岡市の鍛冶屋さん、片井鉄工所で農作業用の鎌の火造りを体験させていただきました。最近、片井鉄工所では歴史民俗学専攻の学生が刃物づくりを体験しに訪れています。4月の亀岡城下町フィールドワークのコースにもなりました(詳しくはこちら)。
つづきを表示
[ TB*0 | CO*2 ] page top
DATE: 2010/05/04(火)   CATEGORY: 活動日誌
GWフィ-ルドワーク
GWに入りつかの間の休息となっているでしょうか。私はまたまた今日京都に個人FWを行いました。最近あまり更新していなかったので久しぶりの個人FWを更新できることは大変うれしいです。そしてお寺さんに行けるのがうれしいです。なので今日は本当に充実した一日でした。
今回は嵯峨野駅北方面を攻めました。報告します。

常寂光寺…日蓮宗寺院で、かの保津川開川角倉了以も境内の景色、雄大さに詩を残している。私が訪れた時は正午の梵鐘が鳴らされており音が境内を巡る静かな雰囲気をより情緒ある空間に変えていた。
拝観料400円

二尊院…名前の通り阿弥陀如来、釈迦如来の二尊が本尊でそこから寺号もきている。もみじが新緑の色を光らせており、秋に来ることをお勧めする。
拝観料500円

祇王寺…白拍子祇王・仏御前の二人が出家して閑居したといわれるお寺。コケの庭園が、暑かった今日とは反比例でマイナスイオンを出しており、涼しかった。祇王の母、祇王、祇王の妹祇女、仏御前、平清盛の菩提墓がある。個人的に今日一番楽しみにしていた寺院であった。
拝観料300円

化野念仏寺…浄土宗寺院であり、お盆の西院の河原供養が有名。8000体の石仏があり、念仏と関連深い嵯峨野にふさわしい寺院である。石仏の数は圧巻。
拝観料500円



今回は4ヶ寺であるが向かった。久しぶりの寺院参詣で数珠を無意識に手にとって合掌していた。嵯峨野方面、しかも今回訪れた寺院はどこももみじが大量に生えていたので秋は見頃ではなかろうか。今回もたくさんの発見があったが不快感も同時に覚えた。
① 他の参詣者の態度が私は気に食わない。本尊をデジカメで平気に撮るなどもってのほかだ。せめて私の前ではやめていただきたい行為だ(泣)
② あとやはり拝観料の面。今回訪れた寺院以外にも嵯峨野にはたくさんのお寺があるが拝観料が所持金でないという事態で拝観ができなかった。悲しい。
よりによって本尊公開など書かれていました…
へこみました…。
同回生Kさんとの「学生証を見せたらタダにしてほしい」という定説に賛成の方は信者募集中。


…なにはともあれまだGWも一日ありますしFWに行けてないという方はぜひどこでも行かれてみてはいかがでしょうか。実家に帰っていた人も行けるはずですよ。意外と皆さん穴太寺とか近い寺院はありますよ。
あと一日の休みを有意義に使ってください。
嵯峨野の私と同じ寺院を解説付きで聞きたいという方はFW京都に参加してみてはいかがでしょうか。

今日も仏様、嵯峨野の観光客、寺院関係者さんとの出会いに深く  合掌。

                                      西野(ひこにゃん)
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/03/27(土)   CATEGORY: 活動日誌
春休みフィ-ルドワーク③
こんにちは。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
春休みもいよいよ終わり皆さんにとって一つでも変化のある新学期になるであろう新学期は目の前です。
体をそろそろ慣らしたいものですね。。。

さて春休みFWおそらく最後の報告になりますが記事とさせていただきます。
今回は3月13日の京都東山続編と3月26日の奈良FWを報告したいと思います。今回も訪問地と一言ということで記載していきます。

3月13日分
この日は個人FWではなく某同級生宮崎出身の方と行きました。
法観寺…八坂の塔で有名なお寺で詳細は春休みフィ-ルドワーク②に譲ります。
高台寺…臨済宗建仁寺派のお寺で正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉の妻ねねが秀吉の菩提を弔うために家康の援助を受け創建。掌美術館にはさらに遺産が残り拝観可。
霊山観音さんの大きな仏様も伽藍隣の地に。

↓(ねねの道で有名人 マトバコウジさんのグルメロケに遭遇!!!)

聖護院…本山修験宗総本山で修験道と深いかかわりがある。お寺の周りにはその影響をうけたであろうたくさんの修験道関係の寺院が残る。拝観は予約が必要。
須賀神社…スサノオノミコト等を祀り、交通安全のご利益。
金戒光明寺…紫雲山と号する浄土宗の総本山。新撰組の駐屯地でもあった。
真如堂…正しくは真正極楽寺という天台宗寺院で本尊は阿弥陀如来像。涅槃図等も寺宝。
吉田神社…祭神はタケミカズチノミコト等で藤原山蔭が平安京鎮守神としてまつる。

このあと東山の方に戻り、この日から始まった東山夜間ライトアップにいき、シャッターをしきりに切っていました。
知恩院さんでは大河ドラマ龍馬伝より有名人 サトミコウタロウさんのトークショーに遭遇!!!



3月26日
この日は歴史民俗研究会の活動として4名で奈良に向かいました。その記録を書きます。
平城京跡…1300年祭ということもあり工事が急ピッチで行われていた。あまり重機と遺産のショットは進まない気持ちです…
法華寺…光明皇后御願の日本総国分尼寺で本尊は十一面観音様で庭園も有名。
海龍王寺…同じく光明皇后の御願により天平3年に創建。国宝五重塔小塔がある。
興福寺…藤原氏の私寺で法相宗大本山。東金堂は薬師如来様が本尊。国宝館(旧食堂)はリニューアルして初の突入。以前と違い本当にかの有名な阿修羅像はガラス越しではなく生空気で対面できました。
東大寺…南都六宗のひとつ華厳宗の総本山で有名なビルシャナブツが本尊。大仏殿、三月堂、二月堂、正倉院等にまわりました。


今回は両日とも観光のようなFWにしてしまいましたが奈良FWのあと「企画していただいてありがとうございます」と某同級生に言われまして大変ほっこり充実した気持ちになりました。
春休みは本当にいい機会でたくさんの仏様ともお会いすることができました。またお会いしに行きます。
このようなFWになりましたが以後も個人FW兼歴史民俗研究会の活動としてたくさん各地を周りその地特有の空気を味わったり、参加者同士の個性なども新たに見つけられたらと思います。
新入生の皆さんもぜひ積極的にフィ-ルドワークに参加してくださいね。。。


今日も深く合掌…                           ひこにゃん
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/02/24(水)   CATEGORY: 活動日誌
春休みフィ-ルドワーク②
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
本日は春らしい…むしろ暑いくらいの日でしたね。
今回もフィ-ルドワークを試みましたので報告させていただきます。
今回は東山方面です!

智積院…真言宗智山派の総本山で一度は秀吉の焼討ちを食らったが家康の帰依をうけ再興。金堂には大きな大日如来様がチケン印を結んで私たちを守ってくださっているようです。

妙法院…伝教大師最澄が開山し、最初は比叡山の山内寺院として山上に存在した。蓮華王院との関わりが深い。普段は公開されておらず5月、11月の特別拝観で拝観可能。

大谷本廟…浄土真宗親鸞上人の信仰厚く今でも信者に崇高を受けている。西本願寺派である。

法観寺…霊応山法観寺と言い臨済宗建仁寺派に属す。通称八坂の塔と言われ、坂から見上げる塔は風情がある。かなりおススメです。

京都霊山護国神社…幕末・維新に尽力した人物にゆかりがあり、坂本竜馬・中岡慎太郎の墓がある。

大谷祖廟…大谷本廟と対の東本願寺派の信者の信仰を集める。

知恩院…知恩院総本山で法然上人が開基。浄土真宗の伽藍に負けないほどの壮大な伽藍です。三門は圧巻です。

↓この道々花園天皇陵がありました。

青蓮院…三千院・妙法院と並ぶ天台宗三門跡のひとつで粟田御所ともいわれた。青不動が圧巻であり庭園も天皇陛下が訪れたことがあるほどだそうです(平成14年)

百万遍知恩寺…浄土宗八総大本山であり、法然上人の木像が本尊。伽藍も壮大。



以上簡単ではありますがまとめさせていただきました。
感想としては東山は庭園が似合う古刹が多いということ。かなり心なごみます。青蓮院には大胆に「京都にも静かな場所はある」と青蓮院自らをアピールしていました。その通りなごみます…。
今回も数々の仏様のお慈悲をいただき…自分の無力さに考え深いものを味わい仏様に生かされているという気持ちになりました。またお会いしに行きます。
特に今回は法観寺と青蓮院、知恩院をおススメとさせていただきます。
次回も京都の古刹を網羅していきたいです。写真提供希望の方はお待ちしてます。
では皆さんも良いフィ-ルドワークを行ってくださいね。
タカハシ先輩ネタにどうぞ。

合掌      ひこにゃん
[ TB*0 | CO*0 ] page top
DATE: 2010/02/24(水)   CATEGORY: 活動日誌
王地山稲荷大明神の謎(1)
歴民研メンバーのみなさん、春休みいかかお過ごしでしょうか。
さて、久しぶりに亀岡をフィールドワークしてきたので中間報告します。
つづきを表示
[ TB*0 | CO*0 ] page top
Copyright © 歴民研活動報告. all rights reserved. ページの先頭へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。