☆歴史民俗研究会☆
歴史民俗研究会とは、2008年に京都学園大学の学生によってつくられた、主に、京都市・亀岡市の歴史・民俗について、記述された文献とフィールドワークから研究するサークルです。(現在、21人が活動中)
具体的には、伝説や、神話、妖怪の話、都市伝説、そして、心霊現象に至るまで、さまざまな物事を研究の題材とし、「何故、そのような話が語られたのか」について解き明かすことを目標としています。また、現在失われつつある生活体系についても、聞き取り調査を行い、文章や、写真、映像などに記録していくことも考えています。
そして、このブログでは、その調査・研究の一部を、「活動報告」として紹介していこうと考えています。このブログは、研究会メンバー全員で運営しているものであり、書き込みをする者も一人ではありません。そのため、書き手によって、表現が異なる場合がございますが、ご了承ください。
また、記事に地図をリンクする場合がございますが、それは、あくまでおおよその周辺地図でございますので、こちらについてもご了承くださるようお願いいたします。
具体的には、伝説や、神話、妖怪の話、都市伝説、そして、心霊現象に至るまで、さまざまな物事を研究の題材とし、「何故、そのような話が語られたのか」について解き明かすことを目標としています。また、現在失われつつある生活体系についても、聞き取り調査を行い、文章や、写真、映像などに記録していくことも考えています。
そして、このブログでは、その調査・研究の一部を、「活動報告」として紹介していこうと考えています。このブログは、研究会メンバー全員で運営しているものであり、書き込みをする者も一人ではありません。そのため、書き手によって、表現が異なる場合がございますが、ご了承ください。
また、記事に地図をリンクする場合がございますが、それは、あくまでおおよその周辺地図でございますので、こちらについてもご了承くださるようお願いいたします。
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怪民談義 #3「思い出の故郷」
怪民談義 #3「思い出の故郷」
”怪民談義”第三回です!
この番組は歴史民俗研究会の活動の一環として、「中山勘太郎」「磯ちゃん」「九五式」の三人が伝説や、神話、妖怪、都市伝説、そして、心霊現象に至るまで、さまざまな物事を題材とし、一回につき一人が一つテーマを持ち込んで、それについて民俗学的視点・考察を中心に三人で語り合い、楽しむことを目的としています。
今回ついに重鎮、磯ちゃんが動きました。今まで神秘のベールにつつまれていたこの男が真の力を発揮します。皆様も、郷愁とともに、是非お聞きください。
怪民談義 #2「MIBと現代怪談&江戸のUFO目撃譚」
怪民談義 #2「MIBと現代怪談&江戸のUFO目撃譚」
”怪民談義”第二回目です!
この番組は歴史民俗研究会の活動の一環として、「中山勘太郎」「磯ちゃん」「九五式」の三人が伝説や、神話、妖怪、都市伝説、そして、心霊現象に至るまで、さまざまな物事を題材とし、一回につき一人が一つテーマを持ち込んで、それについて民俗学的視点・考察を中心に三人で語り合い、楽しむことを目的としています。
今回は我等がエース、中山勘太郎がメン・イン・ブラックから現代怪談、江戸のUFO目撃譚まで、一時間にわたり語りまくります。異界の総裁、中山勘太郎が誘うディープで怪しい民俗世界をどうぞお楽しみください。
石井
怪民談義 #1「ワニザメ考」
怪民談義 #1「ワニザメ考」
ついに始まりました。”怪民談義”です!
この番組は歴史民俗研究会の活動の一環として、「中山勘太郎」「磯ちゃん」「九五式」の三人が伝説や、神話、妖怪、都市伝説、そして、心霊現象に至るまで、さまざまな物事を題材とし、一回につき一人が一つテーマを持ち込んで、それについて民俗学的視点・考察を中心に三人で語り合い、楽しむことを目的としています。
記念すべき第一回は「ワニザメ考」と題しまして、『古事記』や『日本書紀』に見える”ワニ”とは何者か、ということを三人で考えてみました。内容はほとんど九五式の妄想であるのに加えて、初回からマニアックでマイナーな話題ですが、是非お聞きください。
石井
新部長決まりました!!
東京シンポジウム2012
人から聞いた怖い話
人から聞いた怖い話その8
バイト先のパートの方から聞いた話
パートのAさんの知り合いのBさんは、友人のCさんと一緒に深夜に釣りをしようと、車に乗って海に向かっていた。
田舎道なので街燈はなく暗い道を進んでいると、街燈の光の下に女性がしゃがんでいた。
なぜこんな時間に、女性がこんな場所に・・・。
不審に思って声をかけようと、Bさんが車から降りようとすると、Cさんが「怖い!!あれヤバイから、もう帰ろう!!帰ろう!!!」と声を荒げた。怖がりでもないCさんが、声を荒げたので、Bさんが引き返そうとすると、しゃがんでいた女性が立ち上がった。その女性の顔は、狐のような鋭い顔をしており、人間ではなかったようだ。
あわてて引き返し、逃げ帰ったようだ。その後Bさん、Cさんは「俺達は狐に化かされた・・・。」っと言ってたようだ。
私の地元での出来事です。野生の狐ではなく狸なら良く見るのですが、狐のような女性に出会ったという話は興味深いですね。久しぶりの怖い話の更新でした。今年度から頻繁に更新したいと思います。
天
バイト先のパートの方から聞いた話
パートのAさんの知り合いのBさんは、友人のCさんと一緒に深夜に釣りをしようと、車に乗って海に向かっていた。
田舎道なので街燈はなく暗い道を進んでいると、街燈の光の下に女性がしゃがんでいた。
なぜこんな時間に、女性がこんな場所に・・・。
不審に思って声をかけようと、Bさんが車から降りようとすると、Cさんが「怖い!!あれヤバイから、もう帰ろう!!帰ろう!!!」と声を荒げた。怖がりでもないCさんが、声を荒げたので、Bさんが引き返そうとすると、しゃがんでいた女性が立ち上がった。その女性の顔は、狐のような鋭い顔をしており、人間ではなかったようだ。
あわてて引き返し、逃げ帰ったようだ。その後Bさん、Cさんは「俺達は狐に化かされた・・・。」っと言ってたようだ。
私の地元での出来事です。野生の狐ではなく狸なら良く見るのですが、狐のような女性に出会ったという話は興味深いですね。久しぶりの怖い話の更新でした。今年度から頻繁に更新したいと思います。
天
歴史民俗研究会の今後…
お久しぶりの更新申し訳ございません…
歴史民俗研究会昨日(2月2日)の会議内容を報告いたします。
昨日の会議ではいよいよ新部長・副部長の選出をメインに行いました。
参加者は現1、2回生で5名中二名(2名不参加表明、一名無断欠席)という任命式を行ってよいのかわからない人数でしたが時間的に会議を改めて行う日がない、新龍祭に向けてのスパンなどを考えて挙行するにいたりました。
まずはじめにサークル自体の存続、廃部を無記名でメンバー全員に問うたところ、全員一致で「継続」をいただきましたので4月以降の「歴史民俗研究会」サークルの存続が決定し、部長・副部長の任命に移りました。
立候補者はそれぞれおらず、選任投票と言う形を取りましたところ
新部長:新三回生 M氏
新副部長:新三回生 S氏
に決定いたしました!
新体制のトップは同じ新三回生同士で連携が取りやすいのではないかという観点からも上記二名を新体制のトップとして任命させていただくに至りました。
そして一年間と言う短いスパンでしたが、現3回生 部長N、副部長Kのレキミンケントップ体制は任期を終えました。
私Nを中心に不甲斐ない活動を皆さまにさせてしまい、申し訳ないサークル活動でしたが、無事に任期を終えたことを報告いたします。
皆さま本当にありがとうございました。
さて在籍メンバーは4月以降もサークルメンバーとして自らの籍を残していくのかをこの春休みに決めていただきたく思います。
またオリエンテーション期間である3月下旬以降は新龍祭に関しての会議を行っていく可能性も高くなっておりますので積極的な参加もしていただければと思います。
新学期ご入学の現高校生の皆さまもぜひ新龍祭での歴民企画をお楽しみに、またサークル紹介では「歴史民俗研究会」の出展も予定中ですので、ぜひサークルに加入し、友達を増やして良い大学生活のスタートを切れるようにしてください。
歴史民俗研究会では友達作りのツールとしても、課題追求のツールとしても大いに活用していただくことは歓迎いたしますし、サークルメンバー一同、たくさんの新入生の参加をお待ちしています!!!
歴史民俗研究会昨日(2月2日)の会議内容を報告いたします。
昨日の会議ではいよいよ新部長・副部長の選出をメインに行いました。
参加者は現1、2回生で5名中二名(2名不参加表明、一名無断欠席)という任命式を行ってよいのかわからない人数でしたが時間的に会議を改めて行う日がない、新龍祭に向けてのスパンなどを考えて挙行するにいたりました。
まずはじめにサークル自体の存続、廃部を無記名でメンバー全員に問うたところ、全員一致で「継続」をいただきましたので4月以降の「歴史民俗研究会」サークルの存続が決定し、部長・副部長の任命に移りました。
立候補者はそれぞれおらず、選任投票と言う形を取りましたところ
新部長:新三回生 M氏
新副部長:新三回生 S氏
に決定いたしました!
新体制のトップは同じ新三回生同士で連携が取りやすいのではないかという観点からも上記二名を新体制のトップとして任命させていただくに至りました。
そして一年間と言う短いスパンでしたが、現3回生 部長N、副部長Kのレキミンケントップ体制は任期を終えました。
私Nを中心に不甲斐ない活動を皆さまにさせてしまい、申し訳ないサークル活動でしたが、無事に任期を終えたことを報告いたします。
皆さま本当にありがとうございました。
さて在籍メンバーは4月以降もサークルメンバーとして自らの籍を残していくのかをこの春休みに決めていただきたく思います。
またオリエンテーション期間である3月下旬以降は新龍祭に関しての会議を行っていく可能性も高くなっておりますので積極的な参加もしていただければと思います。
新学期ご入学の現高校生の皆さまもぜひ新龍祭での歴民企画をお楽しみに、またサークル紹介では「歴史民俗研究会」の出展も予定中ですので、ぜひサークルに加入し、友達を増やして良い大学生活のスタートを切れるようにしてください。
歴史民俗研究会では友達作りのツールとしても、課題追求のツールとしても大いに活用していただくことは歓迎いたしますし、サークルメンバー一同、たくさんの新入生の参加をお待ちしています!!!
平成23年度歴史民俗研究会 学園祭 活動報告!
先日10月30日(日)に本学京都学園大学悠心館Y32教室におきまして、レキミンケン学園祭活動報告を行いました。
午前の部と午後の部にわけて開催しました今回、初の試みにとまどい前日までグダグダと企画をすることになってしまいましたが、最終的にはしっかりとした活動報告ができ、一安心という状態になっております。
以下に簡単な内容を報告いたします。
午前の部
開会の挨拶
映画『おくりびと』を解読する ―納棺師と「エンバーマー」―
A・T
お酒よもやま話
M・S
午前の部の発表では個人発表と題して、特にしばりのない、サークルらしい活動報告発表を展開していきました。
A・Tさんには、一回生のオープンキャンパスの折に発表をしていただいた映画「おくりびと」に関しまして、さらに毛が生えた発表を展開していただきました。
映画の上演も少し行い、日本の葬送儀礼における各国にはない独自性に改めて浸ることができました。
M・Sさんには、発表者であります本人が、最近お酒の魅力に興味を持っているということで、お酒の種類・歴史、正しいお酒の飲み方といった「よもやま話」を展開していただきました。学園祭終了後には我が歴史民俗学専攻内にありますその他の姉妹サークル「多角文芸研究会」「鍛冶屋クラブ」様との飲み会も行いましたので、発表内容が活きた飲み会・発表ともなりました。
他学部の学生の方も数名訪れていただき、雨の中でしたが有意義な午前の部が終了いたしました。
午後の部
「大河ドラマ大予言! -次の大河ドラマはこれだ!!」 PM01:30~
開会の挨拶
「平家物語」から読み解く白拍子 ―「妓王」の嫉妬と「仏御前」の同情―
F・N
白虎隊、自決 〜戦争と少年達〜
T・K
下克上上等! 梟雄松永久秀
A・T
・座談会 ~公共の電波に載せられない話~
午後の部では企画発表ということで大河ドラマを予想するという「未来予知」的な発表を中心としてサークル学園祭企画初の試みを挙行いたしました。
私F・Nの発表は主観的な視点でしか評価はできませんが、率直に自己満足に陥るほどの発表に(笑)何せ終わった後は、達成感・終わった感がすごく強くなった一瞬でした。
続きましてT・Kさんは、自身の出身地であります、福島県を舞台とした白虎隊につきまして、変遷や歴史、自害までの経緯を発表していただきました。
最終的には本人自身白虎隊は大河ドラマにはならないかも?と調べていくうちに消極的になっていったそうですが、まったくそんなことはないと私は感じました!(笑)
A・Tさんは、午前の部に続きの発表。戦国時代では切腹という自害の方法がメジャーですが、火薬を使って天守閣もろとも亡くなったという珍しい死にざまの松永久秀を紹介されました。
三大悪事を働いた人物であることも有名で、熱く大河ドラマ予想を立てていただきました。本人自身は大河ドラマ化に確証的な自身があるようです!
発表後の座談会では司会者でありますN・Mさんの名司会もありまして、発表者や聴講者も含めたみなさんが会に参加していただけるような振る舞いで、今後の大河ドラマを予想していきました。
自害の方法など熱く、長い時間語りました。
残念ながら昼は他学部他専攻の学生の姿はなく、歴民専攻の学生のみに発表をした形ですごく残念な気持ちになりました(泣)
来年度以降のサークル学園祭の課題にもなりましたので教訓にしていきたいものですね。
実質主体となる現三回生のサークル最大イベントは終了し、次世代の後輩たちにサークル主導権がわたる時期になりました。
レキミンケンでは来年4月に引き継ぎを予定しておりますので三回生は残された主導権の中でサークルを楽しんでいきたいものですね。
その先駆けとなる11月度の月一FWも11月1日企画、11月13日実行予定ですのでどしどしみなさんご参加ください。
以上。平成23年度歴史民俗研究会 学園祭 活動報告のほうを終了させていただきます。
午前の部と午後の部にわけて開催しました今回、初の試みにとまどい前日までグダグダと企画をすることになってしまいましたが、最終的にはしっかりとした活動報告ができ、一安心という状態になっております。
以下に簡単な内容を報告いたします。
午前の部
開会の挨拶
映画『おくりびと』を解読する ―納棺師と「エンバーマー」―
A・T
お酒よもやま話
M・S
午前の部の発表では個人発表と題して、特にしばりのない、サークルらしい活動報告発表を展開していきました。
A・Tさんには、一回生のオープンキャンパスの折に発表をしていただいた映画「おくりびと」に関しまして、さらに毛が生えた発表を展開していただきました。
映画の上演も少し行い、日本の葬送儀礼における各国にはない独自性に改めて浸ることができました。
M・Sさんには、発表者であります本人が、最近お酒の魅力に興味を持っているということで、お酒の種類・歴史、正しいお酒の飲み方といった「よもやま話」を展開していただきました。学園祭終了後には我が歴史民俗学専攻内にありますその他の姉妹サークル「多角文芸研究会」「鍛冶屋クラブ」様との飲み会も行いましたので、発表内容が活きた飲み会・発表ともなりました。
他学部の学生の方も数名訪れていただき、雨の中でしたが有意義な午前の部が終了いたしました。
午後の部
「大河ドラマ大予言! -次の大河ドラマはこれだ!!」 PM01:30~
開会の挨拶
「平家物語」から読み解く白拍子 ―「妓王」の嫉妬と「仏御前」の同情―
F・N
白虎隊、自決 〜戦争と少年達〜
T・K
下克上上等! 梟雄松永久秀
A・T
・座談会 ~公共の電波に載せられない話~
午後の部では企画発表ということで大河ドラマを予想するという「未来予知」的な発表を中心としてサークル学園祭企画初の試みを挙行いたしました。
私F・Nの発表は主観的な視点でしか評価はできませんが、率直に自己満足に陥るほどの発表に(笑)何せ終わった後は、達成感・終わった感がすごく強くなった一瞬でした。
続きましてT・Kさんは、自身の出身地であります、福島県を舞台とした白虎隊につきまして、変遷や歴史、自害までの経緯を発表していただきました。
最終的には本人自身白虎隊は大河ドラマにはならないかも?と調べていくうちに消極的になっていったそうですが、まったくそんなことはないと私は感じました!(笑)
A・Tさんは、午前の部に続きの発表。戦国時代では切腹という自害の方法がメジャーですが、火薬を使って天守閣もろとも亡くなったという珍しい死にざまの松永久秀を紹介されました。
三大悪事を働いた人物であることも有名で、熱く大河ドラマ予想を立てていただきました。本人自身は大河ドラマ化に確証的な自身があるようです!
発表後の座談会では司会者でありますN・Mさんの名司会もありまして、発表者や聴講者も含めたみなさんが会に参加していただけるような振る舞いで、今後の大河ドラマを予想していきました。
自害の方法など熱く、長い時間語りました。
残念ながら昼は他学部他専攻の学生の姿はなく、歴民専攻の学生のみに発表をした形ですごく残念な気持ちになりました(泣)
来年度以降のサークル学園祭の課題にもなりましたので教訓にしていきたいものですね。
実質主体となる現三回生のサークル最大イベントは終了し、次世代の後輩たちにサークル主導権がわたる時期になりました。
レキミンケンでは来年4月に引き継ぎを予定しておりますので三回生は残された主導権の中でサークルを楽しんでいきたいものですね。
その先駆けとなる11月度の月一FWも11月1日企画、11月13日実行予定ですのでどしどしみなさんご参加ください。
以上。平成23年度歴史民俗研究会 学園祭 活動報告のほうを終了させていただきます。